岐阜大学「武藤昭三記念奨学基金」の奨学生の皆さまによる研究発表会を開催しました。

当社創業者 武藤昭三にちなんだ「武藤昭三記念奨学基金」は、平成28年に創設され、岐阜大学様の冠特定事業として「地域連携スマート金型技術センター」における教育研究活動を支援し、事業の充実を図るための事業として運営をされています。

さる1月11日(水)、本奨学金を受けられている学生さんや、研究室の学生さんが弊社にお越しいただき様々なテーマでの研究発表をいただきました。

ベトナム出身で工学部 機械工学科4年のNGUYEN KHAC HOANG(グエン カク ホアン)さん、PHAM THANH LONG(パム タン ロン)さん、大学院 自然科学技術研究科1年  DINH THI QUYNH(ディン チー クイン)さん、中国出身の大学院 工学研究科3年  MU KUIYUAN(ムウ キエン)の4名からは、それぞれ独自の研究テーマについて、具体的な成果や今後の課題についてご発表をいただきました。

また、「地域連携スマート金型技術研究センター」のセンター長であられます吉田佳典先生の研究室から、大学院 自然科学技術研究科2年の天草開斗さん、同2年の松永岳士さんにご出席をいただきました。

当社の技術スタッフからも、現在の取り組みについて説明をさせていただき、参加された先生方や学生の皆さんと具体的な情報交換を行うことができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。当社は射出成形用金型の設計・製作の分野においても、長年高い技術を築き上げてきました。3次元積層をはじめとして、現在取り組んでいる技術的な課題について、今以上に岐阜大学様とコラボレーションをしていきたいと考えております。

当社は今後も、学生の皆さんが勉学や研究により集中できるよう その環境づくりをサポートしてまいります。

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