岐阜大学「武藤昭三記念奨学基金」の奨学生の皆さまによる研究発表会を開催しました

当社創業者 武藤昭三にちなんだ「武藤昭三記念奨学基金」は、平成28年に創設され、岐阜大学様の冠特定事業として「地域連携スマート金型技術センター」における教育研究活動を支援し、事業の充実を図るための事業として運営されています。

2月7日(水)、本奨学金を受けられている学生さんにお越しいただき、研究発表会を開催しました。

工学部 機械工学科 4年のベトナム出身PHUNG BA DUC(フン バ ドゥック)さん、大学院 自然科学技術研究科 修士2年のケニア出身KARIUKI SAMUEL KIRAGU(カリウキ  サミュエル キラグ)さん、大学院 工学研究科 博士2年の中国出身MU KUIYUAN(ムウ キエン)さんの3名から、それぞれ独自の研究テーマについて、具体的な成果や今後の課題についてご発表をいただきました。

当社の技術スタッフからも、現在の取り組みについて説明、その後、実際の工場生産現場を見学していただきました。参加された先生方や学生の皆さんとの活発な情報交換を通じ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。当社は射出成形用金型の設計・製作の分野において、高い技術と豊富な経験を有しております。金属3次元積層技術による金型づくりや工場の自動化等、現在取り組んでいる技術的な課題について、岐阜大学様とより緊密に連携をしていきたいと考えております。

当社は今後も、学生の皆さんが勉学や研究により集中できるよう、その環境づくりを積極的にサポートしてまいります。

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